お～す、自称江別市代表ブロガーのChun（@thisischun）です。
GoProといったらマウント、マウントと言ったらGoProですよね（多分）。このマウントアクセサリーは数多あるものの実は服に”安定して”取り付ける方法って殆ど出回っていないようです。今回は「GoProを服にマウント」についてお伝えします。
お詫びと前提
これからGoProのマウントアクセサリーについてお話するのですが、筆者であるChunはGoProはおろかアクションカムを一台も持っていません！！YouTube見て気にはなっていますが今の所用途がそんなにないので購入していません。そんなヤツが各記事であることを事前にご承知ください。
そして「服にマウントする」ということですが、それだけならば「クリップマウント」で事足りそうなものです。
が、それだと布地によってはパタパタしてしまいますし、何より”一眼レフ”を取り付けた場合は耐えられないでしょう。
「何をバカな、GoProのマウントに一眼レフは取り付けられないだろ」とお思いでしょう。しかしそれをやったYouTuberがいるのです。その方はKazuChannel（カズチャンネル）のKazu（カズ）さん、カメラを始めとしたガジェット類のレビューを行うYouTuberです。
彼はパナソニックの一眼レフ「GH-5」を愛用しており外出時にも手が空くように専用のパーツをわざわざ”削り出して”もらって拡張性・利便性のあるGoProのマウントに取り付けられるようにしているのです。
わざわざそんな手間を掛けているのもスゴイのですが、その際にGoPro用のバックパックを使って運用しているのがChunの印象に残っており、「カバン無しで運用できたら便利そう」と考え今回筆を執りました。なので想定しているのはクリップマウントでは物足りないハードコアなユーザーを想定している、という前提でお話を進めてまいります。
ミリタリーベストならイケる？
で、いきなり結論なのですが、『ミリタリーベストを使う』というのがChunの答えになります。そしてミリタリーベストの中でも”MOLLE”（モール）に対応したベストが適していると考えます。
MOLLEとは軍隊で使用されているもので、ベストやバックパックに縫い付けられたテープに様々なポーチやケースを取り付けるシステムのことです。ミッションによってポーチを変えたり、重量によって取り付け位置も変更できるのです。
具体的には以下のようなベストが、
こんな感じで色々と取り付けられます。
そして既にMOLLEに対応したGoPro用マウントも販売されているのです（日本のAmazonにはありませんでしたがアリババなんかでは取り扱っているようです）。
カバン無しでかつ安定して取り付けられるのは大きな利点だとChunは考えます。必要に応じてポーチ類もつけて荷物をそこに放り込んだら手ぶらで撮影が可能となるでしょう。
また、Kazuさんの一眼レフの場合、バランス取りのためにゴリラポッドを使用していました。それを抑えるために「ストラップ」的なものをベストのテープに取り付けてカメラを安定させられるのではないでしょうか。或いは脚部にマグネットが内蔵されたゴリラポッドなら、ベストにマグネットや鉄板を取り付けておけば着脱もより容易になりそうです。
ミリタリーベストなのでファッション的に見た目がゴツくなる難点はありますね。ポーチを取り付けると尚更です。
余談になるけどジンバル着けるとどうなるだろう
Kazuさん限定の話になりますが、ゴリラポッドをつけるぐらいならカメラ用ジンバル取りつけて手ブレ補正させてもいいんじゃないでしょうか。ジンバルの持ち手にストラップなどを巻いたりして。
ジンバルの大きさがモノによりけりなので体に密着させることができるのかはわかりませんが。ついでに言うと重さがヤバイことになりそう…ベストはミリタリー物だから耐荷重は多分大丈夫だろうけど。
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以上、GoProや一眼レフ、ミリタリーベストを持っていないChunが繰り広げる仮定と想像の話でした。
街中でミリタリーベストを着ている人はそうそういませんが、フィッシングベストやワークベストといった多ポケットのアイテムが流行りつつあるので意外にミリタリーベストも違和感なくなるのかもしれません。まぁ、一眼レフ体に取り付けているインパクトに比べたら些細なものかもしれませんがw。
それではまた、Chun（@thisischun）でした、したっけ～。
こちらは「ベスト」ではなく「チェスト」と呼ぶそう。フロントのジップがありませんね。
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